
各メーカーの製品資料や導入事例集などご覧いただけます。
3Dフリーザーのメディア掲載情報を一部ご紹介します。
中国地方の元気な会社を紹介する、TSSテレビ「そ~だったのかンパニー」で特集されました。
「山口県下関市にある「古賀産業」は業務用冷凍庫を製造している。
その最先端技術に開発されたのが「3Dフリーザー」と言う名の冷凍庫。
この冷凍庫で凍らせた食品は解凍時に「ドリップ」という水分がほとんど出ず、味も食感も落ちにくいという。
一体、どうして?
そこには「古賀産業」が独自に生み出した世界で唯一の技術があった!食品の細胞を傷つけず、美味しいまま冷凍するその秘密とは一体?」
番組ホームページ:http://www.tss-tv.co.jp/soda/
「食品を一方向からではなく、全方向から冷凍することできるため、庫内は湿度を保つことが可能で、食品はほとんど乾燥しない。冷凍やけもを起こすこともなく、凍結できるため、真空パックなどの包装をせずに凍らせることが可能だ。
凍結時間が速いため氷結晶も少なく、解凍時間の短さ、さらには解凍後のドリップの少なさにもつながっている。このため、ドリップの問題と切り離せない水産物の冷凍で大きな威力を発揮している。」
「凍結するとスポンジ状の「す」ができ、弾力、食感が損なわれるため、「冷凍は不可能」をされるかまぼこの定説を覆した。
でんぷん含量、糖分が極端に低い山口県産の焼き抜きかまぼこで、冷凍比較実験を実施。所期の目的を達成した。」
「全国への冷凍品の発想で、実際に顧客が食べるまでの品質保持にこだわり、輸送時や家庭の冷蔵庫での保存温度なども考え、要となる急速冷凍装置で最新技術を比較検討。結果、3Dフリーザーを導入した。
かまぼこやはさみ漬けも風味、食感を損なうことなく、冷凍前の品質を再現できる。また、カニ製品では風味が落ちないのはもちろん、甘味が増す。」
「養殖ブリの冷凍実験をし、魚肉の変色抑制に成功した。養ブリはあらゆる冷凍法を駆使しても、凍結すると血合い肉が黒褐色に変色する。「冷凍商品化は不可能」というのが定説だったが、22日間を費やす実験で、解凍後も凍結前とさほど遜色ない色目、身質を保持できることを立証。
世界的な魚食ブームで、中国、欧米など海外で日本産養ブリの需要急増を背景に、「食の安全安心」の要件を満たす冷凍技術が待たれる中、国産養魚の輸出促進の可能性を広げる試みとして注目される。」
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