不可能だった蒲鉾の冷凍を実現!まとまったロットで発送できるようになり、輸送コストが削減できました!
- 会社名:
- 井上蒲鉾店様
- 担当者名:
- 井上様
- 業種:
- 食品加工業小売業
- 凍結品目:
- かまぼこ
- 都道府県:
- 神奈川県
- 課題
-
かまぼこの保存期間を延ばし、輸送コストを削減したい
急速冷凍機の導入を検討した経緯
輸送コストを抑えるために冷凍したい。けれども蒲鉾を冷凍するとすが入ってしまうので困っていました。
輸送コストを抑えるために日ごろから蒲鉾を冷凍したいと考えていました。
蒲鉾は1か月おいても食べることができるが、時間が経つと身が固くなってしまうので井上蒲鉾店では賞味期限を3日と設定しています。
なので小口のお客さんが多い弊社は、一軒に3日間分の3本程度など、こまめに送る必要がありました。
しかしそれだと輸送コストが多くかかってしまい困っていました。
そこで、冷凍すればまとめて送れるようになるのではと考えましたが、かまぼこを冷凍するとすが入ってしまい、売り物には出来ませんでした。
そんな時、高品質な冷凍ができるという急速冷凍の存在を知り、デイブレイクさんに相談し、実際に冷凍を試してみることにしました。
実際に食べてみて、納得のいく冷凍品質だったので、これならいけると思い、導入を決めました。
急速冷凍機導入後の効果
かまぼこをまとまった量で発送できるようになり、輸送コストが削減できました。
保存期間が長くなったので小口のお客さんにもまとまった量を配送できるようになり、輸送コストが削減できました。
また、かまぼこを急速冷凍できるともう一つのメリットがありました。
井上蒲鉾店は本店のみで販売していますが、多くの場所に蒲鉾を置けるようになると、そこで食べたことがきっかけで本店の方にまで買いに来てくれることがあります。
急速冷凍した蒲鉾自体が、様々な場所で営業をしてくれている状況です。
今後の展望
輸送コスト分安く卸せるのを強みに、販路をさらに拡大していきたい!
輸送コストがかからない分、蒲鉾の価格に転嫁しなくてよくなり、今までより安く卸すことができるようになります。
つまり、井上蒲鉾店としては営業もしやすくなりました。
この強みを生かして、取り扱ってもらえる卸先を増やし、弊社の蒲鉾をより多くの人に食べて頂きたいと思っています。
デイブレイクに相談した理由、相談して良かった点
複数メーカーを比較でき、かまぼこにあった急速冷凍機を選べました!
複数の機械を実際に試し、比較できるところが良いと感じました。
実際に、もともと別の急速冷凍機がきっかけでデイブレイクに相談しました。
しかし冷凍テストの結果を見て、かまぼこと最も相性が良い急速冷凍機が見つかり購入しました。