【約1年で機械代を回収!】急速冷凍でとらふぐのロスの削減!
【約1年で機械代を回収!】急速冷凍でとらふぐのロスの削減!
- 会社名:
- 某とらふぐ専門店 様
- 業種:
- 飲食店、卸業、宅配
- 凍結品目:
- とらふぐ
- 課題
-
店舗でのロスが多く困っていた
急速冷凍機の導入を検討した経緯
飲食店でのロスが多く困っていたが急速冷凍機のことがよくわからず導入に踏み切れませんでした
弊社ではとらふぐの卸売、飲食店、宅配を主にやっています。これまでは飲食店で美味しいとらふぐを提供しようとすると捌いてから2日しか日持ちしませんでした。
店舗の予約がいっぱいであれば仕入れの量をぴったりにすることができますが、新規のお客様の事を考えるとどうしても余分に仕入れなければいけません。そうなると、どうしてもとらふぐのロスが出てしまうため、急速冷凍機の導入を検討していました。
そこで、いくつかの会社さんにパンフレットをもらい見てみましたがわかりにくい。品質が本当に良いのか、どの急速冷凍機が良いのかという不安が大きく、なかなか導入に踏み込むことができませんでした。
その時に知ったのがデイブレイクさんです。
デイブレイクさんは、急速冷凍機の機種ごとのメリット、デメリットをしっかり説明してくださり、品質はもちろんオペレーションなども考慮した上でどの急速冷凍機が良いか一緒に考えてくれました。
それによって、もともと持っていた不安が解消されたため、急速冷凍機の導入に踏み切ることができました。
デイブレイクさんがいなければいまだに導入に踏み切れていなかったと思います。
急速冷凍機導入後の効果
とらふぐのロスが全く出なくなりました!
これまで飲食店で出てしまっていたロスが全く出なくなりました。
特に改善されたのは刺身用のものと白子のロスです。急速冷凍により刺身を生と変わらない品質でロスなく提供できています。
また、白子に関しては冷凍するとスポンジ状になってしまい、塩焼きで出す品質にはどうしてももどりません。そのため、これまでは期間限定でしか提供できませんでした。
急速冷凍することで品質が劣化しないため、白子の塩焼きを通年で提供できています。
今までロスになっていた分がなくなり、売上も増やすことができたため、急速冷凍機の費用を約1年で回収することができました。
現場での使い勝手について
冷凍の品質はもちろん作業性も高く、非常に使いやすいです!
弊社で導入した急速冷凍機はアートロックフリーザーです。
基本的に急速冷凍機は霜取りが必要なため、冷凍できない時間ができてしまいます。ですが、アートロックフリーザーは霜取りが必要ないため、急速冷凍機を使えない時間というのが無く、時間が空いてしまうということがありません。
また、生物を扱っているので庫内を清潔に保つ必要があります。アートロックフリーザーは水で簡単に洗浄できるので非常に作業がしやすいです。
また冷凍する際に誤った使い方をしないように急速冷凍機の使用方法を機械の隣に貼り、誰でも正しく使えるようにしています。
品質はもちろんですが、作業性なども含めとても使いやすいですね。
今後の展望
商品や事業の幅を広げていきたいと思っています!
とらふぐを専門に扱っているため、冬場に比べるとどうしても夏はお客様が少なくなります。そういったお客様の少ない時期にもお客さんに来ていただけるような商品の提供を急速冷凍を使って始めていきたいと考えています。
他にも、刺身の状態で急速冷凍した商品の試作なども行なっています。商品を増やすことで宅配での売上もさらに伸ばしていければと考えています。今後、商品や事業の幅がどんどん広がっていくと思います。
デイブレイクに相談した理由、相談して良かった点
全ての要素を考慮した上で急速冷凍機を選べたため、順調に活用できています!
内容が重なりますが急速冷凍機の機種ごとのメリットデメリット、食材との相性を確認した上で、オペレーション、使用方法、凍結方法を考慮し一緒に機種を選べたのがよかったです。
そこまで考えた上で導入することができたため、ここまで失敗なく順調に活用できています。
もっとはやく出会えていればよかったですね。