仕込みを分散!!急速冷凍機の導入で繁忙日の作業が軽減されました!
- 会社名:
- 松葉寿司様
- 担当者名:
- 岡本様
- 業種:
- 飲食店
- 凍結品目:
- 惣菜
- 都道府県:
- 兵庫県
- 課題
-
急なイベントへの対応が大変
急速冷凍機の導入を検討した経緯
急な配膳や催事などのイベントの準備は大変で、対応に困っていました
10年ほど前より父が、「寿司を冷凍する」という夢を持っていました。
しかし、現実にはなかなかうまくいかず、冷凍には踏み込めていませんでした。
松葉寿司はお寿司屋さんの店舗経営だけでなく、配膳や催事場への出展も行っています。
急にイベントなどが入った際には当日の作業が大幅に増加するという大きな課題がありました。
そこで私が2年前に松葉寿司に戻ってきた時、冷凍ならばこの課題を解決できるかもしれないと思い、以前テレビで知り興味を持っていた急速冷凍機というものを詳しく調べてみました。
そこで行き着いたのが急速冷凍機の一括比較サイト「春夏秋凍」です。
その後話が進み、ものづくり補助金を利用して導入を検討しようとしていたところだったのですが、デイブレイクさんから冷凍機について詳しい中小企業診断士の先生を紹介してもらい、1回で採択に至り、導入しました。
急速冷凍機導入後の効果
急速冷凍により、品質を落とさず、事前に大量仕込みが出来るようになりました!
店舗でのお寿司には冷凍を使っていないのですが、配膳の焼き魚やその他お惣菜、催事で出している「近松巻き」という巻き寿司を急速冷凍しています。
冷凍を始めた後も味が落ちたという声は全く聴いていません。
むしろ巻き寿司や焼き魚は冷凍していた方が見た目も崩れず、また、長時間常温状態にあっても柔らかいままで美味しくなっていると思います。
お弁当などのように作り立てを食べれられない食品の場合は、作って冷めたものよりも冷凍して解凍したものの方が美味しいものを提供できます。
さらに業務改善の面で非常に大きな利益を生んでいます。
今までは当日の朝から焼き魚を焼き始めなければ間に合わないこともありましたが、現在では事前に忙しくない日を使って焼き魚を焼いています。
忙しくない時間を有効活用することによって従業員の負担をなるべく小さくするよう工夫をしています。
その日に余ってしまった食材は冷凍することによって、また後日違う形で料理に活用しています。
そのため、廃棄ロスも冷凍することで大幅に減りました。
>>寿司屋が急速冷凍機を導入するメリットや導入事例を見てみる
今後の展望
さらなる業務改善、販路拡大を目指します!
現在、様々な食材に対して最適な解凍方法を研究しています。
どうしても飲食店では忙しくなってしまいがちであるので、業務負担を軽減できるよう努力します。
また、冷凍によって保存期間を延ばせるようになったので、通販などを視野に入れ、販路の拡大を目指します。
デイブレイクに相談した理由、相談して良かった点
急速冷凍機を比較できるという環境、また冷凍にかける熱い情熱に安心しました!
元々興味はあったもののなかなか踏み出せていなかったのですが、デイブレイクさんでは複数機種を比較し、中立的な立ち位置からのアドバイスをしてくれるということでしたので実際に動こうという気になりました。
実際に冷凍機種によって違いが出るものを目、鼻、舌で確かめられる比較テストルームは非常に魅力的です。
また、デイブレイクさんの社長の冷凍に対する情熱が凄かったです。
私たちも情熱、愛情をもって食品に接している人間ですので、社長が情熱をもって冷凍の話をしてくれたので非常に安心しました。
計画の当初より補助金を利用したいと考えていたのですが、計画を一緒に考えてもらえたのもよかったです。
デイブレイクさんには専属の中小企業診断士の先生が居り、しっかり採択までサポートしてもらいました。
1回で採択が決まり、スムーズに導入することが出来ました。