製品ラインナップ一覧
リ・ジョイスフリーザー

液体凍結機 リ・ジョイスフリーザー

デパック

高品質解凍・鮮度保持庫 デパック

氷感庫

長期保存冷蔵庫 氷感庫

氷点熟成機

長期保存冷蔵庫 氷点熟成機

鮮度保持電場装置「DENBA」

特殊冷凍 鮮度保持電場装置「DENBA」

【裏ワザテクニック】きんぴらごぼうの冷凍保存とリメイクレシピをご紹介!

きんぴらごぼうはしっかり味をつけておくことで、日持ちするようになります。

なので、きんぴらごぼうは「作り置きおかず」としてよく使われる料理です。

冷蔵保存してももちろん数日間おいしくいただけますが、冷凍保存することでさらにその保存期間を延ばすことができます。

生のごぼうも冷凍することができるので合わせて冷凍方法を知っておけば、便利に栄養豊富なごぼう料理を楽しむことができます。

きんぴらごぼうを冷凍するメリット

きんぴらごぼうを炒める

長期保存できる

ごぼうはスーパーで1本で売られていますが、それでも全てを一度に使い切るのは大変だと思います。

一気に調理してしまうと余ってしまうことがあるのではないでしょうか?

そんな時は、冷蔵保存もいいのですが1か月という長期間保存できる冷凍保存がオススメです。

栄養そのままでいつでも食べれられる

きんぴらごぼうは、美容や健康維持のための成分が多く含まれるゴボウの料理です。

家族の健康などを考えると、頻繁におかずに出せると便利ですよね。

きんぴらごぼうを冷凍しておけば、おかずにもう一品足したい場合やお弁当のおかずなど、使いたいときに簡単に使うことができます。

きんぴらごぼうの冷凍方法

冷凍方法

1)きんぴらごぼうの粗熱をしっかりとります。
2)粗熱が取れたら、きんぴらごぼうを1回で使い切る分だけラップにくるみます。

キンピラゴボウをラップで包んで保存

※お弁当用に冷凍する場合はラップでくるむ他にシリコンカップに入れてラップをかけて冷凍することもオススメです。
使いたいときにそのままお弁当に入れることができます。

弁当用キンピラゴボウの冷凍

3)2)を重ならないように、金属トレイに並べて冷凍庫へ入れます。
4)3)の冷凍が終わったのを確認し、空気がなるべく入らないように密封容器に移し替えて、再度冷凍庫で保存します。

きんぴらごぼうを密封して保存

冷凍でおいしさを逃さないようにするポイント

■金属製トレイは熱伝導性が良いため熱を素材から素早く逃すことができます。素材を素早く冷凍することで素材の劣化を最小にとどめることができます。

■素材は空気に触れると酸化などの劣化が起こりやすくなります。密封容器で保存することで劣化を防ぎおいしさを保ちます。

冷凍してもおいしいきんぴらごぼうを作るポイント

冷凍保存を考えている場合、きんぴらごぼうの具材は基本の具材(ごぼう、にんじんなど)だけにしましょう

■「こんにゃく」を入れると、冷凍・解凍した際に食感がゴムのようになってしまい味を損ねてしまいます。冷凍をする予定の時は入れないようにしましょう。

■「レンコン」も冷凍・解凍した際に食感を損ねてしまいます。しかし、レンコンは薄切りにすれば冷凍・解凍しても気にならなくなります。入れる際は薄切りにして入れるように注意しましょう。

■「鶏肉」を入れる場合はしっかりと火を通しましょう。生の状態で保存してしまうと、菌の繁殖の可能性があるため保存できる期間が短くなってしまいます。

きんぴらごぼうの保存期間、解凍方法

きんぴらごぼう

きんぴらごぼうの保存期間

きんぴらごぼうの保存方法を「常温」、「冷蔵」、「冷凍」の3パターンに分けて紹介します。
■「常温保存」の場合の保存期間は約1日です。夏など室温が高い場合や湿度が高い場合は常温保存せずに冷蔵保存することをオススメします。

食べる際には臭いや味に異変がないか確認しましょう。再加熱をして食べることで安全性が増します。

また味付けを濃い目にすることで腐りにくくなり保存しやすくなります。

■「冷蔵保存」の場合の保存期間は約3~5日です。密封容器に入れ保存します。

■「冷凍保存」の場合の場合の保存期間は約1か月です。

保存期間内なら品質に問題がないのですが時間がたつにつれどうしても空気に触れたり、冷凍焼けをしてしまうので早めにいただくほうがおいしさを損なわずにいただけます。

きんぴらごぼうの解凍方法

きんぴらごぼうの解凍方法は2パターンあります。
① 時間に余裕のある場合は、「自然解凍」で解凍
きんぴらごぼうは冷たいままでもおいしくいただけるので自然解凍に向いています。方法は、食べる前日に冷蔵庫へ移しておくというものです。
お弁当など冷凍したままのきんぴらごぼうを入れて自然解凍させることで、他の周りのおかずの腐敗防止にもなるのでオススメです。

② すぐに食べたいという場合は、「レンジで加熱」して解凍
ラップでくるんだまま加熱解凍してください。

豆知識!ゴボウの切り方の紹介

ごぼうの切り方

ごぼうのささがきの作り方
・包丁を使う場合 
ゴボウを片手で宙に持ち上げて持ちます。水をはったボウルに落とすようにクルクルと回しながら削ぐように切っていきます。「厚み・長さ」などは好きに調整しましょう。

・ピーラーを使う場合
薄く仕上がりますが、「時短で厚みが均一」なささがきを作ることができます。方法は包丁の場合と一緒で水をはったボールの上で片手で持ちクルクルと回しながらささがいていきます。

ゴボウの千切りの冷凍方法
ゴボウの千切りを生のままで冷凍することもできます。
生のまま保存しておくことで、冷凍のままきんぴらごぼうや炊き込みご飯、ゴボウサラダなどにすぐに使うことができます。

用途によって保存するゴボウの切り方を変えておくと使いやすくなります。

① 切ったゴボウを水に入れてあくを抜きます。
② あくが抜けたら水を切ります。この時しっかりと布巾やキッチンペーパーなどで水分を拭いておきましょう。
③ 1度に使う分量分ずつラップでくるみ密封容器に入れ、なるべく空気を抜いて冷凍庫へ入れます。

詳しく知りたい方はこちら!

>>ごぼうの冷凍保存方法とレシピをご紹介【写真付きで解説!】

きんぴらごぼうのリメイクレシピ

きんぴらごぼうアレンジ~ごぼうサラダ~

きんぴらごぼうサラダ

出典:https://cookpad.com/recipe/2837463

きんぴらごぼうにキュウリとマヨネーズを混ぜるだけ!簡単サラダになってくれます。味はしっかりついているのでマヨネーズは控えめがちょうどいいです。

☑材料
きんぴらごぼう 適量
キュウリ 適量
マヨネーズ 適量

<作り方>
1)キュウリを千切りしておきます。
2)きんぴらごぼうに1)の千切りしたきゅうりを加えて、マヨネーズであえて完成。

残り物アレンジ!きんぴらごぼうのかき揚げ

きんぴらごぼうのかき揚げ

出典:https://cookpad.com/recipe/4345670

少し甘めの子供ウケ抜群レシピです。揚げるだけで簡単にかき揚げが作れちゃうので助かります。

☑材料 (2人分)
きんぴらごぼう 80g
舞茸 70g (お好みで)
てんぷら粉 大さじ4 (小麦粉、卵でも可)
水 大さじ3
サラダ油 適量

<作り方>
1) ボウルにきんぴらごぼうと食べやすいい大きさにちぎったまいたけを入れて混ぜておきます。
2) てんぷら粉を1)に加え、しっかり混ぜ合わせます。
3) 水を加えてさらによく混ぜ合わせます。
4) 食べやすい大きさに揚げたら完成

きんぴらごぼうの肉巻き

きんぴらごぼうの肉巻き

出典:https://cookpad.com/recipe/881980

きんぴらごぼうの食感を活かした巻くだけ簡単レシピです。おつまみやお弁当にもぴったりです。

☑材料 (10~15個分)
きんぴらごぼう 適量
牛肉 適量
★水 100cc
★醤油 25㏄
★酒 25㏄
★砂糖 大さじ1

<作り方>
1)きんぴらごぼうのゴボウと人参の向きをできるだけ合わせて束を作ります。
2)牛肉で巻いていきます。
3)鍋に★を入れ、煮立たせて、2)を入れます。
4)牛肉に火が通れば完成。粗熱をとり、冷凍してお弁当にもOK

まとめ

いかがでしたでしょうか。

余ったきんぴらごぼうは手間をかけずに冷凍することができますし、解凍方法も自然解凍するだけなのでとても簡単です。

具材についてなど注意点だけおさえていただければ、すぐにでも保存方法として取り入れていただけるのではないでしょうか。

いつものきんぴらごぼうにひと手間かけてアレンジすることでまったく違う料理として楽しむことができるメニューも紹介しています。

ぜひきんぴらごぼうを作るときは多めに作り「作り置きおかず」として活用してみてください。

この記事の監修者

富山 知樹

ARTLOCKラボ マネージャー/管理栄養士/調理師
富山 知樹

フランス料理に魅了され、料理の世界へ。渡欧し二つ星レストランで修行。帰国後も日本のレストラン、会員制ホテルにて前菜・メイン・パン・デザートなどの部門を担当しつつ研鑽を積む。食による社会貢献や課題解決のため管理栄養士の資格をとり、現在はデイブレイクにて食×冷凍の研究を行うラボチームマネージャーを担当。

完全予約制凍結比較テスト

国内で唯一!凍結比較テスト

\ お申し込みはこちら!/

ご予約フォーム

お電話でもご予約を承っております。

03-6433-2855

(受付時間:平日9:30~18:00)

Related 関連記事

弊社は急速冷凍のスペシャリスト! まずはお気軽にご相談ください。

03-6433-2855

(受付時間:平日9:30~18:00)