和菓子(おはぎ、きな粉餅、草もち、ようかん)の凍結(急速冷凍デモ)
お客様は、東京にある予約がなかなか取れないことで有名な某飲食店様で、お店で新たに和菓子の提供を考えており、それに急速冷凍を使いたいご意向で今回の凍結テストとなりました。
お越しになった方はメディアでも数多く取り上げられていらっしゃる有名な料理人の方で、弊社も大変興奮しながらお手伝いさせていただきました。
(予約が取れればぜひお店にお伺いしたいものです!)
和菓子は、急速冷凍ですと通常冷凍と比べて表面が乾燥せず、風味や甘味をバツグンに長期間キープできますので、ご導入されるお客様が多いものの1つです。
ですので、お客様には自信をもってお薦めさせていただきました!
和菓子の冷凍
当日は、おはぎやきな粉餅、草もち、羊羹(ようかん)などをお持ちになりました。
今回は空気凍結タイプ、液体凍結タイプの2機種すべてで試します。
おはぎ
きな粉餅
ようかん
液体凍結であるリ・ジョイスフリーザー用には、上から真空包装を行い、機械に投入します。
また、和菓子の場合は、空気凍結でも、袋やケースに入れたまま凍結をかけた方が、表面の乾燥や風味劣化を防げることもありますので、そのパターンでもテストをお薦めしました。
和菓子の冷凍後
今回の凍結テストでは、わずか30分で、一気に-20℃まで急速冷凍されました。
ケースに入れたものは空気層があるため、もう少し時間がかかりましたが、ショックフリーザーなどよりも早いスピードでカチカチになってしまいます。
おはぎ
ようかん
おはぎやようかんがカチカチになっています!
和菓子の解凍後の結果
凍結テスト後に郵送にてご返送させていただきました。
弊社でも凍結後のサンプルをいただき試食してみましたが、どの急速冷凍機も一般の冷凍より生への復元性が高く感じられました。
ただ、今回も急速冷凍機同士での品質の差異はありましたので、その結果をもってこれからお客様にご提案させていただく予定です!
結果が気になる方はぜひ一度弊社テストルームへお越しくださいませ。
比較凍結テストについて
今月も既に多くの企業様が、テストルームにて急速冷凍テストを実施されています。
急速冷凍の力を貴社の食品で試してみませんか?
弊社テストルームでは、各メーカーの急速冷凍機を一度に比較凍結テストができますので、一見の価値があります!
資料請求いただいた企業様の半数以上の会社様に参加していただいていますので、
ご参加の希望は、弊社担当に遠慮なくお申し付けください。