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【売上アップへ!】ラーメン屋が急速冷凍機を導入すべき3つの理由

読了予測時間:5分10秒

今や日本の国民食となったラーメンですが、ラーメン市場において、急速冷凍機が登場し活躍しつつあることをご存知でしょうか。

ラーメンを冷凍することに違和感を覚える方も多いと思いますが、実は素晴らしいメリットがあるということをご紹介します。

自分の「こだわり」のラーメンをより多くの人に届けたい、事業を拡大したいと考えている方は必見です。

是非ご一読ください。

ラーメン業界の現状

様々なラーメン"

「こだわり」のラーメン

冒頭でも書いたように、昨今の日本ではラーメンブームが巻き起こっており、市場規模は年々増加しています。

現在、全国では4万店舗近いラーメン屋が出店しているといわれており、市場規模は約6000億円と言われています。
なぜ、ここまでラーメンが人気になったのか。

その答えの一つに、「多様性」があります。

ラーメンは地域や店によって多彩な味の変化があります。
醤油・味噌・塩・豚骨といったスープや、細麺・太麺・極太麺などの麺の種類が沢山存在すること、
札幌・博多・長州・横浜の家系といった地域で有名になったラーメンがあることは日本人なら誰しも知っていることだと思います。

さらに、他のラーメン屋と差別化するために驚きがあるような様々な特徴を持ったラーメンを作り、勝負している方も多いと思います。

まさに、店によって「こだわり」は違っており、多様な「こだわり」が日本全国に存在しています。

このように、店ごとに「こだわり」を持っているからこそ、日本人は様々なラーメンを楽しみたいと思い、ラーメンの市場規模がここまで大きくなったのです。

増えつつあるラーメン作りの簡易化

ラーメンの人気がどんどん高まってきている日本ですが、同時にラーメンが徐々に大衆化してきているともいえます。

全国各地に需要があるため、様々なラーメン屋が全国展開を狙っており、多くの店舗を出店することが最近のトレンドです。

この動きをサポートする形で、冷凍した麺をラーメン屋に卸すサービスや、スープの外注サービスも生まれています。

このように、ラーメン屋の調理工程を簡素化することで店舗展開を加速させているお店が増えてきています。

しかし、「こだわり」を大切にしたい。自分のラーメンを多くの人に食べてもらいたいと考えている人にとって、他の業者に麺やスープを作ってもらうことは抵抗がある方も多いでしょう。

そこで、次からは、「こだわり」を貫き、且つ店舗を増やして売り上げを伸ばしていきたいと考えている方に、急速冷凍機を使ったラーメン作りのメリットをご紹介します。

ラーメン屋が急速冷凍機を導入することの3つのメリット

ラーメンを持つ鉢巻を巻いた男性

冷凍なのに作りたてのラーメンを実現

最初のメリットは、急速冷凍することで、生麺や作り立てのスープで作ったラーメンとほとんど変わらない美味しいラーメンを実現できることです。

実際に弊社のテストルームで、お客様の麺の急速冷凍デモを行って検証しました。

裸の茹でためん
凍結後の生めん

そのお客様の感想をまとめるとこのようになりました。

1.コシが残る
2.麺が切れない
3.生とほとんど変わらない

高品質な冷凍ができていることが分かると思います。

なぜ、このように高品質な冷凍が実現するのかを知りたい方は
⇒ 急速冷凍で解決!知って得する冷凍技術
のページをご覧ください。

もちろん、麺ではなくスープに関しても同様に、美味しさを逃がすことなく冷凍できます。

「こだわり」のラーメンを提供することにおいて、生と変わらないほどの高品質な冷凍技術は非常に強力な味方になるでしょう。

お客様への提供時間を削減し、回転率アップ

2点目のメリットは、ラーメンの提供時間を削減することで、お客様の回転率を上げることができるということです。

生麺を茹でる時間は麺の太さによって違いがでますが、約1~3分です。
これに対し、急速冷凍麺が茹であがる時間は約30秒です。

この時間を短縮できるだけでも大きなメリットになります。

ピーク時に、冷凍麺が即座に茹で上がることで、お客様のもとにラーメンを提供する時間を短縮することができます。

結果的に、お客様一人当たりの滞在時間が減ることになり、回転率が上がります。

このように、急速冷凍機を導入することで回転率が上がり、ピーク時の売り上げをアップさせることができるでしょう。

多店舗展開が可能

最後にお伝えするメリットは、新店舗の展開を手助けすることができることです。

急速冷凍することによって、「こだわり」の麺やスープを遠路まで配送することができるようになります。

例えば、セントラルキッチンのように、製造拠点で店の「こだわり」の麺やスープを作った後、急速冷凍をして各店舗に配送することで、「こだわり」を崩さずに多店舗で提供するといった戦略も考えられます。

こうした手法を用いれば、他県や地方までの店舗展開、もしくは海外輸出をして海外展開も視野に入れることができます。

多くの店舗を展開することで、「こだわり」の味をより多くの方に届けることができるでしょう。

急速冷凍では今挙げた3つのメリット以外にも様々なメリットがあります。
余ってしまった食材を冷凍することで廃棄ロスを削減できることや、業務が効率化し人件費が削減されることも考えられます。

導入事例・新ビジネスの紹介

最後に、急速冷凍機を実際に導入して、活躍しているラーメン屋を紹介します。

京都「麺屋 高倉二条」の事例

まず紹介する事例は、京都にある「麺屋 高倉二条」というラーメン屋です。

医食同源という言葉を掲げ、化学調味料を一切使わないという「こだわり」を持って操業しています。
京都市内を中心に3店舗出店しており、さらに台湾にも一店舗を進出しています。

さらに通販にも展開しており、非常に多岐にわたる販売経路を持っているラーメン屋です。

通販では、急速冷凍をすることによって、お店と全く同じ品質、また全く同じ価格で提供することを実現しており、まさに、急速冷凍機を用いて多くの人に「こだわり」を届けています。

埼玉県「大門」の事例

ラーメン大門-冷凍
出典:http://www.yelp.co.jp/biz/%E5%A4%A7%E9%96%80-%E5%B7%9D%E5%8F%A3%E5%B8%82-2

次の事例は、埼玉県にある「大門」というラーメン屋です。

このラーメン屋の「こだわり」は、

・産地にこだわった小麦を用いた自家製麺
・豚骨、魚介、鶏ガラ、昆布などを使ったスープ

です。

低価格路線ではなく、美味しさを追求したラーメンで非常に人気があり、埼玉県内に2店舗構えています。

また「大門」は2015年、香港に「大門食堂」という3店舗目を出店しました。
この海外出店において、急速冷凍機が活躍しています。

埼玉県で作った「こだわり」のスープを急速冷凍機で冷凍し、そのスープを香港に輸出して、香港にも「こだわり」の味を届けています。

まとめ

以上、2つの導入事例を紹介させていただきましたが、急速冷凍機がラーメン屋の売り上げアップ、事業拡大に非常に役立っていることが分かっていただけたかと思います。

まだ具体的に事業拡大を考えていない方も、上記に挙げたメリットを検討してみて、気になりましたら是非、弊社にご相談ください。

全力で事業拡大をサポート致します。

また、ラーメンの急速冷凍を試してみたい方は、弊社テストルームにて凍結デモンストレーションを受け付けていますので、是非足をお運びください。

この記事の監修者

木下 昌之

デイブレイク代表
木下 昌之

70年続く老舗冷凍機屋の3代目。2013年、特殊冷凍テクノロジー×ITを軸に国内唯一の特殊冷凍機の専門会社としてデイブレイクを創業。各種メディアや書籍「フードテック革命」にてフードテック企業の代表格として紹介されるなど、「急速冷凍」をコアに食品流通業界の根本改革に邁進中。

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