【レンタルで賢く導入!】初期費用を抑えて急速冷凍機を導入したい方へ
生産者や食品・飲食業界やセントラルキッチンなど、様々なシーンで役に立つ急速冷凍機ですが、価格が高くてなかなか導入まで踏み切れないという方も多くいらっしゃるとお聞きします。
そこで、こちらでは急速冷凍機の初期費用を抑え、ラクに導入できるレンタルサービスについてご紹介をします。
レンタルは資金がなくとも急速冷凍機のような高額の機械を手軽に導入できるのが特徴です。
レンタルであれば、価格が高い急速冷凍機でも月々数万円の支払いのみで導入できるため、金額がネックとなっている方におすすめです。
また、金額を安く抑える方法として中古品の急速冷凍機を購入するという選択肢もありますが、「機器のメンテナンスが難しい」「せっかく安く購入したのに、修理代がかさみ、新品の購入より高くついてしまった」というような課題があります。
特に凍結に関する重要部品や基板の損傷は、費用がかさむ傾向にあります。
それに対し、レンタルは常にメンテナンス済みの状態で運用しております。レンタルの場合、修理費用などもほぼかからないため、中古品のようなリスクがないのが特徴です。
急速冷凍機で食材を凍結したいとお考えの方は、ぜひ一つの手段としてレンタルをご検討してみてください。
目次
レンタルの種類
急速冷凍機のような機械装置をレンタルで導入する場合、大きく二つの選択肢があります。
ひとつは「短期レンタル」、もう一つは「長期レンタル」です。
レンタルは、短期と長期ともに初期費用をかけずに導入することができ、経費で処理することが出来るのが特徴です。
短期レンタルは期間が短く、気軽に借りられる分、月額が高めになります。
長期レンタルは期間が長く、長く借りる必要がある分、月額が安めになります。
1年~8年程度のレンタルを「長期レンタル」と呼ぶケースが多くあります。
それぞれの特徴とメリット・デメリットを下表にまとめておきます。
短期レンタル | 長期レンタル | |
---|---|---|
レンタル期間 | 1年未満 | 1~8年程度 |
月々の支払金額 | 高め | 安め |
経費処理 | ○ | ○ |
また、中小企業の場合はリースでも経費処理できるため、わざわざ長期レンタルを選ばずとも、リースで経費処理が可能ですが、大手企業の場合、リースが固定資産となるため経費処理ができません。そのため、経費枠で支払いたい場合、「長期レンタル」を選ぶ必要があります。
急速冷凍機でも使える?
急速冷凍機(急速冷凍庫)のような特殊な機械装置でもレンタルを使用することが可能です。
デイブレイク株式会社では、急速冷凍機のレンタルサービスを実施しております。
短期レンタル・長期レンタルともに承っておりますので、お気軽にご相談ください。
急速冷凍機の場合、月額はどれぐらい?
気になるレンタルの金額ですが、月額で約数万円~となっております。
月額は以下の要素によって大きく変わります。
①どんな機器をレンタルするか
どのタイプの急速冷凍機を選ぶのか、また、どれぐらいの性能の急速冷凍機を選ぶのかによって金額が大きく変動します。
まず、急速冷凍機の凍結原理をどれにするのかを選んでいただく必要があります。
エアブラスト凍結・アルコール凍結(液体凍結)など、どの凍結原理の急速冷凍機をレンタルするかによって金額に幅があります。
また、性能によって月額が大きく変動します。
「1時間当たりに何kg凍結できるか」といった「凍結処理量」と呼ばれる性能によって、月額が数万円変わったりすることもあります。
凍結原理を決めた後には、どれぐらいの凍結処理量の急速冷凍機にするかを決める必要があります。
小型の急速冷凍機であれば月額を抑えることもできますが、大型の急速冷凍機だと比較的金額が膨れてしまいます。
さらに急速冷凍機だけではなく、ストッカー(冷凍保管庫)やプレハブ冷凍庫などもレンタルの対象とすることも可能です。
②レンタルの期間
また、レンタルする期間によっても月額の変動が発生します。
期間が長くなればなるほど、月額も安くなっていきます。
このように、レンタルの月額については価格が変わる要素が多くあります。
レンタルを検討する場合、どのような食材を、どれぐらい冷凍したいかによって決めていただくのが最適です。
また、1日当たりの凍結量とそれをどれぐらいの期間使い続けるかを考えるのも大切です。
仕様と期間が決まれば、概算のお見積もりもすぐに作成可能です。
まずはご相談いただくことも可能ですので、以下よりお気軽にお問合せください。
設置工事等を外部委託する場合は、その費用が別途必要となってきますのでご注意ください。
どんな人におすすめ?
急速冷凍機のレンタルは、急速冷凍機を導入したい方の中でも、以下のように「価格がネックで急速冷凍機を導入できない」お客様に特におすすめです。
~レンタルでの導入がおすすめの方~
- 使ってみたいが導入する資金がない
- 試作品の製作をしたい
- 短期間だけ急速冷凍機を使用したい
ご存じの通り、急速冷凍機は決して安いものではありません。さらに使用目的が限定的な場合、費用対効果が出づらいものとなりがちです。
そのため急速冷凍機を使いたい・試したいが、資金がなく導入できない方にはレンタルがおすすめです。
レンタルをご活用いただくと月々決まった金額を払うだけで、高品質な凍結が実現できます。
大手企業の場合、リースよりもメリットがある?
急速冷凍機のような固定資産も「経費」で導入できるのがレンタルのメリットです。
中小企業であれば、リースでも経費処理が可能なので、長期レンタルとリースの違いがほぼないのですが、大手企業の場合ではリースでも固定資産となってしまいます。
そのため、大手企業ではリースでの導入を制限している会社も多くあるとお聞きします。
そのような際に、経費で気軽に導入できるのがレンタルプランとなります。
リースではないため、月々の請求書を経費処理することが可能です。
大手企業の場合は、急速冷凍機のような設備を導入する場合、リースでも予算組みや稟議承認が必要です。
しかし、レンタルの場合は経費処理が可能なので、予算組みや稟議承認が比較的カンタンになることも多いようです。
そのため、長期レンタルはリースでメリットを得づらい大手企業の方にとっては価値のある選択肢となります。
レンタルが満了したのちには、最新機種や他の機種に更新できるのもレンタルの魅力です。
まとめ
こちらのページでは急速冷凍機のレンタルについてご紹介して来ました。
急速冷凍機のように、比較的価格の高いものを選ぶ際には、ユーザーの方の状況に応じて、スキームを選んでいただくのがオススメです。
どうやって選んだらいいのかわからない!という方は、お問合せいただければ、5分程度で無料診断も可能です。
ぜひお気軽にお問合せください。