【写真付きで解説!】里芋の冷凍保存方法と保存期間、レシピ5選!
里芋は冷凍できることを知っていますか?
泥付きの里芋は中々綺麗にならないし、ヌルヌルと滑ってしまい皮がむきにくいですよね。
里芋を沢山食べる際には、一気に下ごしらえをして冷凍保存しておくのがおすすめです。
下ごしらえした里芋を冷凍保存しておくと、ちょっと一品足りない時や、ボリュームが無いなと感じた時にとても便利です。
煮崩れしにくい冷凍保存方法や、下ごしらえの手間が軽減される冷凍保存方法などを、おすすめレシピと共にご紹介します。
目次
里芋を冷凍するメリット
料理の時短になる
里芋を冷凍保存しておくと、料理の時短になります。
夕食を作る時になってから、里芋を洗って皮をむき調理すると時間がかかってしまいますよね。
しかし、洗って皮をむいて下茹でしてある里芋があれば、すぐに一品作ることが出来ます。
少量の里芋を使うごとに下ごしらえするよりも、買ってきた里芋を時間のある時にすべて下ごしらえしてしまう方が、手間が軽減されます。
里芋を一度冷凍してから解凍することで、細胞が壊れて味が浸みこみやすくなるので、煮込みの時間も短縮出来ます。
また、皮むきがどうしても面倒という方は、綺麗に洗った状態の里芋をそのまま冷凍することで、簡単に皮がむけます。
長期保存ができる
里芋を冷凍保存すると長期保存が可能になります。
泥付きの里芋は暑すぎず寒すぎない風通しの良い場所に置いておくことで、長期的に保存が出来ます。
納屋などのない一般家庭の夏の室内は、暑すぎてしまいます。
10℃から25℃が適温の里芋は、低温障害を起こしてしまうことがあるため、冷蔵保存には適していません。
冷凍すると冬眠のような状態になるので、低温障害などを起こすことなく、長期保存が可能です。
冷凍方法
里芋を生で冷凍保存する方法
1)里芋を皮が付いたまま綺麗に洗います。
沢山ある時には、外水道でバケツに水を入れて棒でかき混ぜると里芋同士がこすれ合って綺麗に洗えます。何度か水を替えながら水が綺麗になるまで繰り返します。
2)里芋を天日干しにします。
綺麗になったら、ザルなどに広げて天日干しにして、乾燥させます。
3)皮をむきます。
むいても良いですが、包丁で皮をこそげ落とすようにしてむくと煮崩れ防止になります。
包丁や手に水がついていると、ぬめりが出てきてしまうので、乾いた状態で皮をむいて下さい。
4)表面についた汚れを洗い流します。
5)使いやすい大きさに切り分けます。
煮物に使うなら大きめ、みそ汁などに入れるならいちょう切りなど、用途を考えて切っておくと便利です。
6)再び天日干しにして、表面を乾燥させます。
天日干しが難しい場合には、ザルなどに入れてラップをせずにたまに上下をひっくり返しながら、冷蔵庫で乾燥させても良いです。
乾燥させておくことで煮崩れ防止になります。
7)ジップロックなどに平らに広げて入れ、空気を抜いて冷凍保存します。
里芋を茹でてから冷凍保存する方法
1)里芋を綺麗に洗い、頭の部分を包丁で切り落とします。
2)里芋に竹串がすっと通る程度まで、火を通します。
レンジで加熱しても良いですし、茹でても大丈夫です。
3)冷まします。
冷水で触れるようになるまで冷ましますが、冷ましすぎると皮がむきにくくなるので注意して下さい。
4)皮をむきます。
加熱することで、簡単に皮がむけるようになります。
5)使いやすい大きさに切ります。
6)表面の水分を拭き取り、乾燥させます。
キッチンペーパーなどで拭き取るだけでも大丈夫ですが、冷蔵庫や天日干しで乾燥させると煮崩れ防止になります。
7)ジップロックなどの密閉できる容器になるべく平らに入れ、空気を抜いて冷凍保存します。
里芋を皮付きのまま冷凍保存する方法
5㎝よりも大きいものは冷凍するだけで皮がむきやすくなります。それよりも小さいものは、茹でてから冷凍しておくと皮が簡単にむけます。
1)里芋を綺麗に洗います。
2)小さいものは、5分程茹でます。
3)キッチンペーパーなどで水分をよく拭き取り、ジップロックなどに重ならないように入れ、空気を抜いて冷凍保存します。
濡れたままだと里芋同士がくっついてしまうので、注意して下さい。
4)使う時に冷凍庫から取り出し、水に浸して皮だけ解凍したら、皮をむきます。
>>【冷凍で長持ち】野菜の保存方法で気をつけるべき3つのポイント
解凍方法と保存期間
冷凍里芋の解凍方法
冷凍里芋は、そのまま調理に使えます。
茹でてから冷凍した里芋は、レンジで解凍してそのまま醤油などをかけて頂くことも出来ます。
煮物などに使う場合には、味が染みやすくなっているので、沸騰したら火を止めて余熱で味を浸み込ませるのがおすすめです。
冷凍里芋の保存期間
冷凍里芋は、1ヶ月を目安に食べきるようにして下さい。
洗ってしまった里芋の消費期限は、1週間程度ですので、下ごしらえをした里芋が1ヶ月保存できるのは、嬉しいですね。
冷凍里芋を使った簡単レシピ5選
冷凍里芋でササッと!ホク旨とん汁
出典:https://cookpad.com/recipe/3262328
☑〈材料4人分〉
・豚肉 100ℊ
・人参 半分
・玉ねぎ 小1個
・冷凍里芋 4個
・キャベツ 2枚
・ねぎ お好みで
・味噌 大さじ4
・水 4カップ
・だしの素 適量
・醤油 お好みで
・ごま油 適量
<作り方>
1)人参・玉ねぎ・キャベツなどお好みの野菜を食べやすい大きさに切ります。
人参などの火の通りにくい野菜を、薄く切ると早く煮えます。
2)鍋を熱したらごま油を引いて、人参・玉ねぎ・キャベツと火の通りにくい順に入れます。
3)全体的に火が通るまで、炒めます。
4)水とだしの素を入れて中火で加熱し、煮立ったら冷凍里芋を加えます。
5)再度沸騰したら弱火にして、野菜が柔らかくなるまで煮たら、火を止めて味噌を加えます。
6)ごま油を軽く引いたフライパンで豚肉を炒め、色が変わったら油ごと鍋に加えます。
7)お好みで醤油を加えて、お椀によそって刻みねぎを散らしたら、出来上がりです。
時間がない時には、豚肉も野菜と一緒に炒めてしまっても大丈夫ですが、最後に入れた方が、肉が柔らかいまま頂けます。
肉でもイカでも相性抜群!冷凍里芋DE煮物
出典:https://cookpad.com/recipe/1426119
☑〈材料2人分〉
・冷凍里芋 10~15個
・三温糖(砂糖でも可) 大さじ2
・塩 小さじ1/4程度
・醤油 大さじ1+1/2
・水300㏄
・だしの素 小さじ1強
<作り方>
1)鍋に里芋以外の材料をすべて入れ、火にかけます。
2)煮立ったら、冷凍里芋を凍ったまま加えます。
3)落し蓋をして、中火で10~15分程煮込めば、出来上がりです。
茹でてから冷凍した里芋を使う場合には、火を通す時間を短くして下さい。
お好みで、お肉やイカ・しいたけ・油揚げなどと一緒に煮ると違った風味が楽しめます。
冷凍里芋で時短!カリッと揚げ焼きさといも
出典:https://cookpad.com/recipe/2882774
☑〈材料〉
・冷凍里芋 好きなだけ
・醤油 適量
・片栗粉 適量
・サラダ油 適量
・塩 適量
<作り方>
1)5ミリ程度の輪切りにした冷凍里芋が無ければ、包丁が入る位まで解凍してから、5ミリ程度の輪切りにします。
2)水分が出てきた場合には、良く水気を拭き取ってから、耐熱皿に並べます。
3)醤油を里芋全体に行きわたる位かけ、5分程置きます。
4)片栗粉を薄くまぶします。
5)フライパン全体に行きわたる位の油を引いて、4)を重ならないように並べてから、弱火で火を付けます。
6)弱火でゆっくりと加熱し、あまり触らないように焼いていきます。
7)時々裏を見てきつね色になったら裏返し、両面がきつね色になるまで焼きます。
8)焼きあがったらキッチンペーパーの上に取って油をきり、お好みで塩を振ったら出来上がりです。
ネットリ美味がくせになる!マッシュ里芋サラダ
出典:https://cookpad.com/recipe/4177815
☑〈材料5人分〉
・冷凍里芋 500ℊ
・塩(出来れば岩塩などの粗い塩) 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・ベーコン(出来ればブロック) 適量
・粗挽き黒胡椒 少々
<作り方>
1)冷凍里芋が柔らかくなるまで、火を通します。
茹でても良いですが、蒸すかレンジで加熱した方が旨味を閉じこめるのでおすすめです。
2)温かいうちにビニール袋に入れて瓶の底などで潰し、塩とマヨネーズを加えて揉むようにして混ぜ合わせます。
3)ベーコンを小さく棒状になるように切り、軽く油を引いたフライパンで、カリカリになるように弱火でじっくりと炒めます。
4)2)を器に盛り付け、3)を油ごとトッピングしてから黒胡椒をかけたら、出来上がりです。
冷凍里芋で離乳食!手掴みパクパクおやき
出典:https://cookpad.com/recipe/3987251
☑〈材料6個分〉
・冷凍里芋 200ℊ
・ノンオイルツナ水煮 1缶
・青のり 少々
・油 少々
<作り方>
1)冷凍里芋を耐熱容器に入れ、レンジで加熱して火を通します。
2)フォークなどで潰したら、青のりとツナ缶を加えて混ぜ合わせます。
3)手に水を付けてから、食べやすい大きさに成形します。
4)薄く油を引いたフライパンに3)を並べて、両面がきつね色になるまでこんがりと焼いたら出来上がりです。
赤ちゃんの分以外は、最後にフライパンに醤油を垂らして味付けしても良いですね。
まとめ
里芋の冷凍保存法とおすすめレシピは、如何でしたか?
下ごしらえが面倒な人には、皮付きのまま綺麗に洗って冷凍保存するのが簡単です。
まとめて下ごしらえした里芋を、そのままでも下茹でしてからでもジップロックに入れて冷凍保存しておくことをおすすめします。
スグに使える冷凍里芋をストックしておくことで、調理の負担が軽減されます。
皮をむく時には、冷凍する・火を通す・乾燥させるなどの工夫をするとヌメリが出にくく、むきやすくなります。
イモ類の中では低カロリーで、ヌメリの中に栄養分を沢山持っている美味しい里芋を冷凍保存して、色々と活用してみて下さいね。
>>【冷凍で長持ち】野菜の保存方法で気をつけるべき3つのポイント