ヒラメ、アカムツ、カサゴ、キジハタ、ウチワエビの凍結(急速冷凍デモ)
“漁師を豊かに”をモットーに九州の新鮮な冷凍鮮魚を直接、関東の飲食店に卸したいとのことです。世界にも目を向けていらっしゃいました!
弊社の急速冷凍機ですと、特に鮮魚につきましては、解凍後のドリップ量の減少と品質には絶対的な自信がありますので、自信を持ってお薦めさせていただきました。
凍結前
当日、福岡から新鮮なマルのお魚が到着しました。お目目がキラキラです。
しかも、珍しいお魚、キジハタにウチワエビまで!
キジハタ
ウチワエビ
その他にヒラメ、カサゴ、アカムツもキラキラしています。色鮮やかですね。
ヒラメ
カサゴ
アカムツ
※試したい食品や食材をお持ちください。複数のメーカーの急速冷凍機による実演をいっぺんに行うことで比較する事ができます。試す価値大です!
また、郵送でのテストも承っておりますので詳しくはお問い合わせください。
今回はお客様のご要望により、弊社の急速冷凍機の中でも圧倒的な凍結スピードを誇る「リ・ジョイスフリーザー」でのデモストレーションです。
下準備
カットします
・キジハタ、カサゴ→マルのまま
・ウチワエビ→頭をはずしました
・アカムツ→半分にカットしました
・ヒラメ→エンガワ、肝、中骨、切り身に分けました
液体凍結であるため真空包装します
※酸化や冷凍やけを防ぐためできるだけ空気を抜くようにします。
その際、身が潰れないよう気をつけます。
その後、機械に投入します!
凍結後
わずか20分くらいでー18℃まで急速冷凍されました。
あっという間にカッチカチです!
色鮮やかで鮮度そのままです。お目目が宝石のようですね。
肝もキレイにカチカチです。
お客様は、凍結後の状態を見て「冷凍の色じゃない」と大変驚かれていました。この驚かれる顔を見るのが楽しみの1つでもあります!
凍結後は表面が白濁してみえますが、解凍するとその白濁は消えて、凍結前の状態に戻ります。
凍結テスト後に郵送にてご返送させていただきました。お客様には後日、解凍評価をいただく予定です。
鮮魚の凍結は”生”と変わらない鮮度を長期間キープできるため、漁獲量に左右されず、また旬の時期以外の安定供給ができます。
様々な悩みを解決できる急速冷凍ですが保管にちょっとしたコツがあります。これを知らずに冷凍保管してしまうと品質が劣化してしまうことがあります。
冷凍食材の保存のコツを知りたい方は是非一度ご連絡ください!
比較凍結テストについて
弊社のテストルームでは、複数の急速冷凍機を同時に試すことができます。実際にご自身の食品をお持ち込みいただき、急速冷凍機の品質の差をご自身の舌で確認することでお客様に最適な急速冷凍機を選ぶことができます。
食品の種類や量、調理方法によって最適な急速冷凍機は異なり、品質に大きな影響が出てしまいます。
実際にテストせずに急速冷凍機を選んでしまい品質が思った以上に悪く使えないというお悩みの声を多くいただきます。
急速冷凍機の選定に失敗したくないという方は是非一度お越しいただき急速冷凍の品質を体感していただければと思います。(遠方などの理由からどうしてもテストルームに来れない方のために郵送テストも行なっております。)
遠方からのお客様も多く、連日多くの方からお越しいただいておりますので、
もしご興味ございましたらご気軽にご連絡ください。