【小売業】急速冷凍機の導入メリット、成功事例

小売業
生産量を増やし、作り置きが可能に。
新たに通販事業を始めることも可能!

メリット①
毎日の生産量を一定にして業務を平準化することができます。

現状の課題

スーパーの生鮮食品部門では、曜日や季節によって売り上げが変動します。その日の売り上げを予測して食品の生産量を調整する必要があります。

急速冷凍機の導入メリット
急速冷凍機を導入することで、売り上げが少ない日に生産した食品を保存しておき、売り上げが多い日に回すことができます。売り上げに関係なく常に生産量を一定にすることができるので、日々の業務を平準化することが可能です。

例えば、寿司は天気や季節、曜日によって売れ行きが大きく変わります。寿司を冷凍保存することは難しく、生の魚を冷凍すると解凍時にドリップが出て味が落ち、見た目も悪くなります。また、酢飯は冷凍すると白蝋化するので冷凍には不向きです。しかし、急速冷凍することで新鮮な状態、できたての状態を長期間保存することができます。鮮度維持が難しい生鮮品においても、同じ生産量の範囲内で常に対応することができます。

メリット②
品切れ時に対応することができるので、販売チャンスを逃しません。

現状の課題

スーパーの惣菜部門では、想定以上に客足が伸びてしまうと、品切れになってしまう食品がでてきます。

急速冷凍機の導入メリット
まとめて大量に作った惣菜を、急速冷凍させて長期間保存することができます。通常の販売時に提供できるだけでなく、品切れになりそうな場合に備えることができます。急速に凍結させることで、細菌の繁殖を抑えるだけではなく、品質を劣化させずに保存することができます。解凍するだけで作りたてと変わらない状態の食品を、必要に応じて提供することができます。煮物や炒め物だけでなく焼き物など、様々な調理品を急速冷凍することができます。

足りないときに、足りない分だけ補えることができるので、廃棄ロスを出さないように販売管理することができます。様々な状況に対応することができるので、販売チャンスを逃さずに売り上げを伸ばすことができます。

メリット③
洋菓子店において、空いている時間を有効に使い開店前の準備を簡素化します。

現状の課題

様々な種類のお菓子を作らなければならず、生菓子は作り置きすることができないので、開店前に作業が集中してしまいます。

急速冷凍機の導入メリット
通常の冷凍では食感や味が変わってしまうスポンジ類やクリーム類などを、急速冷凍することで品質を変えずに保存することができます。翌日の下準備をするとともに、空いている時間を有効に使い、生地やクリームを作り置きすることが可能です。

また、作り置きすることで生地の食感が良くなるお菓子もあります。チーズケーキやチョコレートケーキのような焼き菓子は、焼き上がりは生地が不安定なため、時間を置いた方がしっとりとします。急速冷凍して保存することで、衛生面での心配をすることなく、よりしっとりとした生地のお菓子を提供することができます。事前にできる作業が増えるので当日に行う作業を削減し、開店前の作業を短縮することができます。

Related 関連記事

弊社は急速冷凍のスペシャリスト! まずはお気軽にご相談ください。

03-6433-2855

(受付時間:平日9:30~18:00)

『結局、どの機種がいいの?』と
お悩みの方にオススメ !

急速冷凍機診断