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無駄なく美味しい、冷凍おかずの活用法とは?

毎日食事の支度をするのも一苦労、そう感じている方は多いのではないでしょか?

冷凍おかずを利用することで、毎日の負担を少し減らすことができます。冷凍おかずは時間がないときや、あと一品ほしいときにとても便利です。

お弁当作りや、献立のレパートリーを増やす場合においても、冷凍おかずは万能です。

お弁当に最適な冷凍おかずのメリット

冷凍おかずの一番の使い道は、やはりお弁当なのではないでしょうか。
朝は忙しく、なかなか準備も大変。かといって外食やお昼ご飯を買うと、栄養が偏り、お金もかかります。

冷凍おかずは解凍してお弁当箱に詰めるだけなので、何を作ろうか献立を考える必要がありません。手間も時間もかからないので、寝坊したときでも大変便利です。

休みの日や時間がある時にまとめて作り保存することで、調理コストを抑えることができ、節約することができます。わざわざ作ることが面倒な場合は、普段の食事作りの際に多めに作ったものや、余ってしまったものを凍保存しておくだけで、一品のおかずになります。

基本的に火の通っている調理品であれば、冷凍しても温めるだけで美味しく食べることができます。
作りすぎて余ってしまった煮物や炒め物などを、無理に食べたり捨てたりせずに、有効に使うことができます。

冷凍できるおかずを上手に活用

冷蔵庫のイラスト

とは言っても、何でも冷凍できるわけではありません。
冷凍に向いている食品、冷凍に向いていない食品があり、下処理や調理の仕方によって冷凍できるかが変わります。

冷凍に向いている、向いていない食品は、どのようなものがあるのでしょうか?

肉や魚は冷凍に向いています。生はもちもん、炒め物や揚げ物など調理したおかずも冷凍することができます。肉も魚も一食分ずつ分けて冷凍すると、必要なときに必要な分を使うことができます。

冷凍に不向きな食品は、こんにゃくや豆腐、たけのこなどがあります。解凍時に水分が抜けてスカスカになってしまい、食感が失われるので冷凍することができません。卵においては、ゆで卵は冷凍すると食感が悪くなりますが、よく火を通した卵焼きなどは冷凍しても大丈夫です。

基本的に、生の野菜は冷凍には向いていません。特にレタスやキュウリなど水分の多い野菜は、冷凍すると食品本来の食感が失われてしまいます。

しかし、下処理をすることで多くの野菜は冷凍できるようになります。
例えば、ブロコッリーは小分けにしてかために塩茹でします。ザルにあけて冷ましたら霜にならないように水気を取り、冷凍保存用の袋に入れて保存します。解凍してそのままサラダとして、炒め物やシチューの具として使うことができます。

青菜、アスパラガス、ほうれん草といった野菜においても、塩茹でして冷凍保存することができます。味付け調理した場合も、火を通してあれば冷凍して美味しく食べることができます。

ジャガイモや大根、山芋などの根菜は、解凍時に水分が抜けてしまうので冷凍には不向き。
しかし、すりつぶして繊維を細かくすることで、冷凍しても食感を気にせず食べることができます。ジャガイモは茹でて潰してポテトサラダやコロッケとして、大根は大根おろしとして、山芋はとろろやお好み焼きに入れて食べることができます。

きのこ類は、石づきを落として生のまま冷凍保存することができます。きのこ類の多くは、冷凍すると旨味が増すと言われていて、特にしいたけやナメコは冷凍すると格段に旨味が増します。

ホワイトソースやトマトソースなどのソース類も冷凍することができるので、保存しておくとパスタソースや、ソテーした肉、魚にかけて食べることができます。

このように下処理や火を通すことで、冷凍できるようになる食品がたくさんあるので、無駄をなくし有効に活用することができます。

美味しさを守る保存方法

冷凍することができる食品であっても、きちんとした保存方法をしなければ解凍後に美味しく食べることができません。美味しさを守るために、どのように冷凍すれば良いのでしょうか?

基本は小分けにして冷凍させましょう。解凍して再冷凍すると味が落ちてしまうことがあるので、使う分だけを解凍できるようにします。 

冷凍焼けや霜を防ぐためにラップでしっかりと巻き、空気に触れる面積をなるべく小さくしましょう。調理した食品は、すぐにラップに包むと乾燥を防ぐことができます。
ただし、熱いまま冷凍庫に入れると庫内の温度が上がってしまうので、十分に冷やしてから冷凍させます。

食品をなるべく早く冷やしましょう。冷凍庫の温度設定を強にし、食品を平らにして金属トレイや保冷材にのせると早く冷凍することができます。また、冷凍庫内の食品を隙間なく詰めることで、食品同士が保冷材の役割を果たしてくれます。

このように、きちんと食品を冷凍することで、解凍後の美味しさは格段と変わります。
とは言っても、長期間の保存はできません。長い間保存すると味が悪くなるので、だいたい2~3週間の間に食べることが望ましいです。

冷凍おかずの美味しいレシピ

ひじきの和物ときんぴらごぼう

冷凍おかずの人気メニューといえば、煮物や和え物、ハンバーグ、しょうが焼きなどの炒め物、から揚げやコロッケなどの揚げ物があります。冷凍保存ができる、簡単で美味しいおかずをいくつか紹介したいと思います。

ナポリタンスパゲティの作り方

ナポリタンパスタ

出典:https://www.sirogohan.com/recipe/naporitan/

☑材料
・ウィンナー
・玉ねぎ
・スパゲティ
・ケチャップ

スパゲティを茹でておきます。熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、細切りにした玉ねぎとウィンナーを炒めます。塩コショウをして全体的に火が通ったら、スパゲティを入れケチャップで味つけをして完成。少し濃い目に味付けをすると、解凍したときに美味しいです。

きんぴらごぼうの作り方

きんぴらごぼう

出典:https://www.sirogohan.com/recipe/kinpira/

☑材料
・ごぼう
・ニンジン

ごぼうとニンジンを笹がき(もしくは千切り)にして、ごぼうは水にさらしてアクを抜きます。フライパンに油をひき、ごぼうとニンジンを炒めます。火が通ったら砂糖、醤油、みりんを入れて絡ませたら完成。お好みで胡麻を入れると風味が良くなります。

ひじきの煮物の作り方

ひじきの煮物

出典:https://www.sirogohan.com/recipe/hijiki/

☑材料
・芽ひじき
・ニンジン
・油揚げ

芽ひじきをたっぷりの水で戻します。鍋にゴマ油をひき、戻した芽ひじきと千切りにしたニンジンを炒めます。ニンジンに火が通ったらだし汁を加え、煮立ったら砂糖、醤油、酒などの調味料と油揚げを加え、水分を飛ばして完成。お好みでインゲンなどを入れると彩りがきれいになります。

ひじきの煮物は、様々な料理に活用することができます。卵焼きの具や、チャーハンや炊き込みご飯の具にすると美味しいです。鶏ひき肉と豆腐、パン粉と混ぜて和風ハンバーグの具にもなります。
また、潰したジャガイモと混ぜてパン粉をつけて揚げると、変わりコロッケになります。

肉そぼろの作り方

肉そぼろ

出典:https://www.sirogohan.com/recipe/torisoboro/

☑材料
・ひき肉

フライパンに少量の油をひき、ひき肉を炒めます。火が通ったら砂糖、醤油、酒、おろし生姜を入れ、よく混ぜます。水分がなくなるまで炒めたら完成。ひき肉は鶏肉、合い挽き肉どちらでも美味しく作ることができます。

肉そぼろは、ご飯や麺類の上にのせると、そぼろ丼やじゃーじゃー麺などメインのおかずになります。卵焼きやオムレツの中に入れると違う味を楽しむことができ、野菜と一緒に炒めても美味しいです。
ミートソースやドライカレーの具にもなるので、肉そぼろはとても便利です。

このように、簡単に作ることができる冷凍おかずはたくさんあります。また、上手に使うことでバリエーションが広がり献立を考える際にも役に立ちます。

まとめ

冷凍保存することで食品を有効に活用することができ、下処理や調理をしておけば必要なときにすぐに使うことができます。

冷凍おかずを使うと時間をかけずに美味しい料理を作ることができるので、毎日の食事作りに役立ててみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者

富山 知樹

ARTLOCKラボ マネージャー/管理栄養士/調理師
富山 知樹

フランス料理に魅了され、料理の世界へ。渡欧し二つ星レストランで修行。帰国後も日本のレストラン、会員制ホテルにて前菜・メイン・パン・デザートなどの部門を担当しつつ研鑽を積む。食による社会貢献や課題解決のため管理栄養士の資格をとり、現在はデイブレイクにて食×冷凍の研究を行うラボチームマネージャーを担当。

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