納豆の凍結(急速冷凍デモ)

2016-3-28

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本日は納豆凍結のデモンストレーションを行いました。
結果からお伝えすると、圧倒的に美味しく納豆を冷凍することに成功しました!
納豆を取り扱っている業者の方、また納豆が大好きという方は必見です!

納豆を冷凍することのメリットは大きく2つあると考えています。

・買いだめできるようになる
・海外へも美味しい納豆を届けることができる

納豆は賞味期限が短く、家庭の奥様方は都度買い足しに行かなければ毎朝納豆を食べることはできません。
急速冷凍によって冷凍し、大量に販売することで沢山の納豆を美味しい状態で家庭に届けることができるようになります。

また海外で販売されている納豆は緩慢冷凍によって輸出されたものです。
急速冷凍機を導入することで美味しい納豆を海外で販売することも可能になります。

海外に住んでいる日本人の方はもちろん、新たに海外のお客様にも納豆の美味しさを味わってもらえます。

このように納豆は急速冷凍によって魅力を大幅に増加させることのできる食品であり、今回デモンストレーションを行うに至りました。
これより先では、そのデモンストレーションの様子をお伝えしていきます。

納豆の冷凍

今回は一般冷凍機、弊社で扱っている急速冷凍機(空気凍結タイプ液体凍結タイプによる比較テストを行いました。

急速冷凍機を、一度に、同じ環境で試せることが弊社テストルームの一番のメリットです!

次の画像が冷凍前の納豆です。

冷凍前の納豆
冷凍前の納豆2

スーパーでよく見かける通常の納豆です。
この納豆を4種類の冷凍機で冷凍していきます。

今回は、4機種ともフタのまま冷凍しました。

*今回の凍結はフタのままのテストでしたが、フタなしや容器に工夫をすれば格段と冷凍スピードも上がり、急速冷凍の分、さらに品質が向上する余地が残されています。これもまた食材との相性ですね。

冷凍後の納豆

わずか20分くらいでー18℃まで急速冷凍されました。
一般冷凍よりも格段に速いです!

中はこんな感じです。

凍結後の中身

ここで、冷凍納豆レシピを1つご紹介!

[冷凍納豆のシソ巻き揚げ]
・ 冷凍した納豆を包丁で4等分に切ります
・ 小麦粉と水と青のりを混ぜ、衣を作っておきます
・ 大葉に切った納豆をのせ巻きます(閉じ目は衣で)
・ 全体に薄く衣をつけ、油で揚げます

冷凍納豆の解凍結果

7時間、冷蔵庫にて解凍しました。

*混ぜ回数→50回

どれも一般冷凍よりも圧倒的に品質がいい結果となりました。(風味、粘り、食感等)
しかし、急速冷凍同士でも食品との相性があるため、品質に差異が出ています。

どの機械と一番相性がよかったかは、弊社にデータおよび結果がありますので、気になる方は是非テストルームにお越しください!

もちろん、納豆だけでなく様々な食材・食品をお試しいただけます。
急速冷凍の力を貴社の食品で試してみませんか? 

急速冷凍することにより、遠隔地への輸送、または海外への輸出による品質の低下を抑えることができ、より安定した品質の製品を供給できます!


実際の解決事例を見る

比較凍結テストについて

弊社テストルームでは、各メーカーの急速冷凍機を一度に比較凍結テストができ、どの機械が最も適しているのか、その効果を実際に確かめることが可能です。

今月も既に多くの企業様が、テストルームにて急速冷凍テストを実施されています。
ご参加の希望は、弊社担当に遠慮なくお申し付けてください。


おすすめの急速冷凍機はこちら

品川新馬場徒歩3分

品川新馬場徒歩3分弊社では、凍結デモを行なえる凍結比較テストルームをご用意。テストをご希望の方はお気軽にご連絡ください。

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