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特殊冷凍 鮮度保持電場装置「DENBA」

特殊冷凍デモ うなぎ

今回は、お客様から郵送して頂いた「うなぎ」の冷凍から解凍、官能評価までの実験を行いました。

こちらの記事では、アートロックフリーザーを用いて凍結したうなぎを、以下の3種の解凍方法による品質を比較し、その結果についてレポートしました!

  • 解凍方法:方法A、方法B、方法C

今回はうなぎの凍結時間や、おすすめの解凍方法の検証を目的とした実験です!

うなぎは美味しさは、なんといってもあの「身のふっくら感」と「香ばしい香り」ではないでしょうか。

熱々を冷凍することができるアートロックフリーザーは非常にうなぎとの相性がよく、商品価値を低下することなく賞味期限を伸ばすことができます。

うなぎの凍結前

お客様から送って頂いた25枚のうなぎは大迫力でした!そのまま天板に並べ、アートロックフリーザーで凍結していきます。

天板にのせた凍結前のうなぎ

うなぎの凍結

1匹丸々凍結したうなぎは平均35分で-18℃まで到達しました。
アートロックフリーザーで凍結すると、本来の香りをそのまま残すことができます!

凍結後のうなぎ
凍結後に真空パックで包装したうなぎ

うなぎの解凍

今回は以下の方法A、B、Cの3種類の解凍方法で検証しました。
官能評価の検証結果は以下の通りになります。

 方法A方法B方法C
見た目
香り
食感×

今回の検証では、方法Aが最も官能評価の高い解凍方法でした!
3種の解凍方法の詳細、それぞれの解凍時間等のその他の結果についてご希望の方は、是非お問い合わせください!

まとめ

今回は、「うなぎ」の冷凍・解凍実験を行った結果をお伝えしました。

アートロックフリーザーを用いて凍結したうなぎを、3種の方法で解凍した時の解凍時間や官能評価の違いを検証しました。

今回の検証結果は以下の通りになります!

・アートロックフリーザーでのうなぎの凍結は、平均35分で-18℃まで到達した。

・官能評価は以下の結果となり、「方法A」が最もおすすめできる解凍方法である。

見た目:3種類の間であまり差がなかった。
香り:3種類全てで「うなぎを焼いた際の炭の香り」が感じられた。
食感:方法B、Cでは皮が固くなってしまったものの、方法Aでは出来たてに非常に近い状態を再現することが出来た。

今回のようにデイブレイクラボチームでは、実際の食材をお客様から送っていただき検証実験を行う郵送テストも行っております!

この記事では実験結果について簡単にお伝えしましたが、詳細な実験条件と結果をご希望の方は、お問い合わせください。
そのほかにも、今回の実験をご覧になり、もし食品の「冷凍・解凍」に関してご心配な点や、改善した点などございましたらご相談ください!

この記事の監修者

富山 知樹

ARTLOCKラボ マネージャー/ 管理栄養士/調理師
富山 知樹

フランス料理に魅了され、料理の世界へ。フランスや日本のレストラン、会員制ホテルにて前菜・メイン・パン・デザートなどの部門を担当しつつ研鑽を積む。食による社会貢献や課題解決のため管理栄養士の資格をとり、現在はデイブレイクにて食×冷凍の研究を行うラボチームマネージャーを担当

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