【写真付きで解説!】れんこんの上手な冷凍保存方法と活用レシピ!

れんこん
たくさん購入したれんこんを、食べきれずに余らせてしまったことはありませんか?

食べきれない場合や、長期間保存しておきたい場合には冷凍することをおすすめします。
正しい方法で冷凍すればれんこんのシャキシャキ感は失われないため、好きな時においしく食べることが出来ます。

また調理したあとに冷凍すればお弁当にも活用できます。

れんこんを長持ちさせるための上手な冷凍保存方法、保存期間、冷凍れんこんを使ったおいしいレシピをご紹介します。

れんこんの上手な冷凍保存方法について

蓮根薄切り

冷凍する際に気を付けること

れんこんは正しい方法で冷凍すれば食感を保つことが出来るため、基本的には冷凍に向いた野菜です。

冷凍保存する場合には、買ってきた直後にそのまま使う分と冷凍する分に分け、冷凍する分は早めに保存処理してしまうことがポイントです。

れんこんは水の中で育つため、光や空気、乾燥を嫌います。できるだけ光や空気に触れない冷凍保存を早めにするとよいでしょう。

またれんこんは調理してからも冷凍することができます。その場合は味付けをしたことにより冷凍特有のにおいがなくなったり、味が壊れた細胞に染みやすくなったりするといったメリットもあります。

なお6月から9月上旬にかけて出荷されるいわゆる「新れんこん」は日持ちがしないため、冷凍保存はせずにできるだけ早く食べることをおすすめします。これは完全に育っていない時に掘りあげたものになるため、日持ちがしないためです。

調理する前に冷凍する場合

①れんこんの皮をむき、薄切りにします。

レンコンの皮をむく

②切ったれんこんを5分ほど酢水(水2カップに対して酢を小さじ1の割合)にさらします。

レンコンをお酢につける

③酢水をきって耐熱容器に入れ、3分電子レンジで加熱します。

レンコンのチン

④取り出して冷ました後、フリーザーパックに入れて冷凍すれば完了です。

レンコンの冷凍

電子レンジで3分加熱するというところが重要です。このくらいの程よい加熱によってシャキシャキ感を維持することが出来ます。酢水で直接茹でても大丈夫ですが、電子レンジを使う方が加熱の調整がしやすいのでおすすめです。

調理したものを冷凍する場合

①調理したものはしっかり冷ましておく。
②ジップロックなどのフリーザーパックに入れ、できるだけ空気を抜いて閉じる。
③そのまま冷凍庫で保存すれば完了です。

この方法で基本的にはどんな料理でも冷凍して保存可能です。保存中は空気に触れると少しずつ酸化してしまうため、これを防ぐためにできるだけ空気を抜いておくのがポイントです。

お弁当のおかずとして冷凍したい場合には、アルミカップなどに小分けにしてから冷凍するといいです。使うときにアルミカップごと取り出せばよいので、忙しい朝には大変便利です。

れんこんの保存期間と解凍方法のコツ

蓮根解凍方法
出典:http://cookpad.com/cooking_basics/5681

冷凍保存期間

れんこんは冷蔵庫で保存した場合は1週間ほどもちます。一方冷凍した場合、れんこんは1~2か月は保存が可能です。保存期間は元々のれんこんの鮮度にも左右されるので、1か月を目安に食べきってしまうのが安心です。

加熱調理する場合の解凍方法

煮物や炒め物などの加熱調理をする場合には、解凍しないでそのまま鍋やフライパンに入れてしまいましょう。

凍ったまま入れることで壊れた細胞から出るうま味も逃さず使い切ることが出来ます。また、れんこんの壊れた組織に味が染み込むのでよりおいしくなります。

サラダなどに使う場合の解凍方法

サラダなどにれんこんを使う場合には、できるだけシャキシャキ感をのこしておきたいですよね。その場合にはできるだけゆっくり解凍しましょう。

ゆっくり解凍することでれんこんの組織が壊れにくくなります。冷蔵庫に移し替えてゆっくりと解凍するとベストです。

>>【冷凍で長持ち】野菜の保存方法で気をつけるべき3つのポイント

栄養士が解説!
れんこんの栄養について

ごぼうの食物繊維5.7g/100g
と、豊富に含まれています。
水溶性食物繊維のイヌリンと、不溶性食物繊維のリグニンがあります。
イヌリンには肝機能を高め、血糖値の急激な上昇を抑える作用があり、イグニンには整腸作用があります。
また、骨や歯を作る働きを持つマグネシウムや抗酸化作用のあるクロロゲン酸という
ポリフェノールが含まれています。

ごぼうはなぜ変色するのか
ごぼうを包丁で切ったあとに長時間放置していると、切り口が茶色になってしまいます。
これはごぼうに含まれるポリフェノールであるクロロゲン酸が、空気中の酸素と反応したためです。
変色を防ぐためには切った後すぐに水につけることが必要です。
しかし、長時間水につけているとごぼう中の水溶性成分が水に溶けだしてしまうため、あまり好ましくありません。
最近売られているごぼうは変色が少ないものもあるため、切った後すぐに加熱してしまえばそこまで気になることもないでしょう。
どうしても変色が気になる場合は水につける時間を短くし、栄養素の流出を防ぎましょう。

ごぼうの選び方
1.程よい弾力があり、全体的に太さが均一なもの
2.ひげ根が少なく、硬さがあるもの
3.太すぎるものは育ちすぎて「す」が入っている可能性もあります
4.泥付きのものは乾燥を防ぎ、鮮度を保つことができます

栄養士
栄養士
るり

戸板女子短期大学で栄養士の資格を取得し、同大学を卒業。卒業後杏林大学で食品衛生管理者の資格も取得。現在はデイブレイク株式会社で食材の冷凍情報を発信しながら、様々な食材の冷凍実験を統括。趣味は旅行とフラダンス。
       好きな野菜はブロッコリー。

冷凍れんこんを使ったおいしいレシピ

冷凍れんこんとトマトのトースター焼き

冷凍れんこんとトマトのトースター焼き
出典:http://cookpad.com/recipe/3052167

材料(4人分)
・冷凍れんこん 250g(15cm)くらい
・トマト 2個
・塩 少々
・こしょう 少々
・ガーリックパウダー 小1/2

<作り方>
1)薄切りで冷凍したれんこんを自然解凍します
2)解凍した際に出た水気をふき取ります
3)耐熱皿にれんこんを並べ、上に食べやすい大きさに切ったトマトを置きます
4)塩、こしょう、ガーリックパウダーをふりかけます
5)トースターで15分焼いて出来上がりです

れんこんとトマトがあれば簡単にできるレシピです。れんこんのシャキシャキとした食感と、焼いたトマトから出る汁がたまらない絶品です。塩こしょうの代わりにカレー粉を使ってもおいしいです。

冷凍れんこんとビアソーセージの炒め物

冷凍れんこんとビアソーセージの炒め物
出典:http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1090015232/

材料(4人分)
・冷凍れんこん 8枚
・ビアソーセージ 5枚
・料理酒 大2

<作り方>
1)薄切りで冷凍したれんこんを半分に切ります
2)ビアソーセージを2,3等分に千切ります
3)フライパンにれんこん、ビアソーセージ、料理酒を入れ、水分を飛ばすように炒めます
4)れんこんにこんがりと焼き色がついたら完成です

こちらもれんこんとビアソーセージがあれば手軽にできるレシピです。ソーセージの塩気で十分おいしいですが、お好みでこしょうを加えるとパンチが効いた味になります。

れんこんを使ったおいしいレシピ

れんこんのきんぴら

れんこんきんぴら

材料(4人分)
・れんこん 250g(15cm)くらい
・人参 半分
・鶏ガラスープ 80cc
・砂糖 大1.5
・醤油 20cc
・酢 40cc
・①みりん20cc
・②みりん 20cc
・白すりごま 適量
・サラダ油 適量

<作り方>
1)れんこんを4等分の薄切りにし、酢水にさらす
2)人参は薄い短冊切りにする
3)フライパンに油をひいて1)と2)を炒める
4)鶏がらスープ、砂糖、醤油、酢、①みりんを入れて一煮立ちさせ、落しぶたをして弱火で10分煮る
5)②みりんを加えて3分煮る
6)器に盛りつけ、白ごまを加えたら完成

常備菜やお弁当のおかずとして人気のれんこんを使ったレシピをご紹介しました。お弁当に使う場合には冷凍庫から取り出してそのままお弁当箱に入れてしまいましょう。

自然解凍させることでお昼頃にちょうど食べごろになります。この場合には小分けにして冷凍しておくことを忘れずに。

れんこんのはさみ揚げ

蓮根はさみ揚げ

材料(2人分)
・れんこん 150g
・豚バラ薄切り(豚バラ肉OK) 250g
・玉ねぎ 1/4個
・青じそ 6枚
・塩 小さじ1/4
・卵 1個
・こしょう 少々
・酒 小2
・しょうゆ 小2
・片栗粉 大さじ1
・小麦粉(れんこんに付ける)適量
・つけ塩(お好みで) 適量

<作り方>
1)れんこんを薄切りにし、水にさらす
2)青じそ、玉ねぎをみじん切りにする
3)豚バラを1cmくらいに切る
4)3)に塩を入れ、粘りが出るまで混ぜる
5)4)に玉ねぎ、青じそ、卵、こしょう、酒、しょうゆ、片栗粉を入れてよく混ぜる
6)れんこんの水気をふき取り、れんこん全体に小麦粉をまぶす
7)れんこんに5)のたねを挟みサラダ油でカリッと揚げる

れんこんのはさみ揚げも人気のれんこん料理のひとつです。パン粉を付けた状態で冷凍保存し、必要な時に揚げれば出来立てをおいしくいただけるのでおすすめです。

まとめ

れんこんは正しい方法で冷凍すればシャキシャキ感を残したまま長期保存することが出来ます。

調理した後に冷凍することが出来るので、小分けにして冷凍することでお弁当にも手軽に使えるようになります。

おいしい冷凍れんこんのレシピもご紹介したので、是非お試しください。

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